映画『５％の奇跡』をみて肩凝り腰痛の治し方を垣間見る
私が学生の頃は洋画といえばハリウッド映画が王道でしたが最近は他国の映画もチラホラと目につくようになってきたような気がします。今回の『５％の奇跡』はドイツ映画だそうです。内容はホテルマンを夢見る青年がある日突然、視力の95％を失い日常もままならない状態で夢を叶えていくというお話。普通では考えられないようなお話ですが実はノンフィクション。映像を見ているだけでもハラハラドキドキどころか無理だろうと思うようなシーンがいくつもあり、本当のお話だと思えば思うほど主人公の熱意が伝わります。終盤のシーンで誰よりも仕事に厳しい上司が、「初めて自分よりもホテルを愛する人をみた」と賛辞を贈るシーンがとても印象的でした。生きていくうえで大事な信念と行動力そして諦めないとういう要素の詰まった映画だと思います。肩凝り腰痛などもどれだけ自分が苦労したかによって取り組みも変わってくるのかもしれないなと思わされた映画でした。