シーバー病
シーバー病(セーバー病)をご存知ですか?。踵には骨の成長に関与する骨端線という成長線 (図の赤いライン) がありそこに痛みを発生するのがシーバー病です「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」とも呼ばれています。この疾患は、成長期の10歳前後の子供に特によく見られるスポーツ障害ですこの踵の骨にアキレ…
シーバー病(セーバー病)をご存知ですか?。踵には骨の成長に関与する骨端線という成長線 (図の赤いライン) がありそこに痛みを発生するのがシーバー病です「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」とも呼ばれています。この疾患は、成長期の10歳前後の子供に特によく見られるスポーツ障害ですこの踵の骨にアキレ…
野球肘とは 本来は内側上顆炎といいます。野球の投球動作によって肘を傷めてしまうスポーツ障害です。 野球は数あるスポーツの中でも肘への負担がかかる投球動作を繰り返すことが多く、特に小中学生での発症が目立ちます。 野球肘になる理由は上半身の使い過ぎによります。要は手投げになっている可能性が高いです。投げ…
シンスプリントとは脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれており、脛骨というすねの骨の周りにある骨膜が炎症を起こすのが原因で痛みが出るスポーツ障害です。 骨膜は神経が豊富に通っているところなので骨膜の炎症が痛みにつながります。 運動時や運動後にすねの真ん中から下¹∕₃にかけてズキズキした痛みが生じます。 シンスプ…
肘、肩、腰 上半身の障害に関してはなるべく休ませること。その間に下半身を強化。走り込み。下半身強化をすることで肩や肘への負担が軽減されるので痛みのない程度のキャッチボールと走り込みがいいと思います。腰に関しては腰痛体操とウォーキングもしくは軽いランニング。
腰痛、膝痛、シンスプリント、足の疲労骨折 まずは患部をアイシングする事。そしてストレッチ。テーピングをする。テーピングをしても痛いようだったら別メニューでの調整。痛みのある動作は避ける。
スポーツ障害を予防する際に大事なことはやはり基本の動作ではないしょうか。野球で言えば素振りやキャッチボール。これらをゆっくり丁寧に行う事が大事だと考えています。素早い動きや難しい練習よりもゆっくりでつまらない基礎練習。誰でもできるけど誰もやらないような練習をコツコツやる事でパフォーマンスも上がるしス…
上手に体を使うにはある程度の条件があると言いました。前回は呼吸を上手に使う事を説明しました。 それから呼吸の補足として腹式呼吸を上手に行うには息をなるべく長く吐くことを意識する。吸うよりも吐くことを意識して行うとマスターしやすいので行ってみて下さい。
上手に体を使うにはある程度の条件があります。前回は丹田に気を込める。もう少し補足するなら呼吸を上手に使う。腹式呼吸を上手に使う事で丹田がどこにあるかや気を込めるというのが分かりやすくなります。丹田に気を込めるのが分かりずらい場合はまずは腹式呼吸から行うのがいいと思います。ちなみにこれはスポーツに限ら…
上手に体を使うにはある程度の条件があります。その一つは体の力を抜く事。そしてそのほかの条件として丹田に気を込める。これは日本人が得意とする分野ですが最近は生活様式や武道に携わる事が少なくなり丹田に気を込めるという意識が少なくなってきました。ぜひ丹田の意識をもう一度再確認するといいと思います。
上手に体を使うにはある程度の条件があります。その一つは体の力を抜く事。それには以前もお話したとおり下半身の強化が必要。昔から上虚下実という概念があります。下半身に力を込め上半身はなるべく力を抜くというのが体の理想的な使い方。しかしこれが中々難しい。それには下半身を鍛えぬく事がまずは大事だと考えていま…