運転したら腰が痛い…
『運転すると腰が痛くなるんですが…』と訴える方は実は結構、多いです。ドライバーさんの中でも腰痛持ちの方は多くいらっしゃいます。なぜかというと運転席の形状の問題で痛みがでやすくなっています。そもそも、人は動いてる方が身体にとって都合がよく正常な体を維持するには血行がいいという事が前提にあります。なぜならじっとしてしまう事で血行が悪くなる事が多いから。特に座りっぱなしの状態だと骨盤の動きは著しく低下してしまいそれに伴い血行も悪くなります。血行の良い状態を保つ事が生きていく上で最も大事な要素になります。つまり運転して腰が痛くなるという事は骨盤の動きと血行が悪くなっている証拠です。ではどうするのが良いのか?なかなか車に関しては難しい所があるのですが腰に負担のかからない座布団などを使用する。そして腰の状態を安定させる為に歩く事です。歩く事は何が良いのか?それは良い状態を記憶しておく事が出来るようになる。普段歩く量が少なかったりするといい状態を体が覚えていられないのですが普段歩いたりしていると多少体に負担がかかってもまたいい状態に骨盤を元に戻してくれる機能が備わってきます。今でいう所の形状記憶ともいうべき機能が備わるのです。ですからなるべく歩く事をお勧めしますがなかなか時間が取れないという方はまずは座るものを変えるところから変えてみてはいかがでしょか?
座布団に関しては当院へ一度お問い合わせ下さい。