『歩き方って・・・』
先日、患者さんから『歩くときは大股で歩いたほうがいいの?速く歩いたほうがいいんですよね?』という質問をいただきました。歩き方の癖にもよりますが基本的には普段より歩幅を大きくした方がいいです。歩幅が小さくなるのは生活に必要な筋力が低下している為なのでなるべく歩幅を大きく出す事が筋力アップにつながります。そして普段歩きなれてない方が速く歩くと体に負担がかかりすぎてしまう場合もあるのでまずは自分のペースで歩くといいと思います。余裕が出てきたら少し速く歩いて体に負荷をかけていく。実は歩く事で大事なことはフォームです。スポーツの世界でもそうですがまずはフォームを大事にしたりしますよね。歩く事も同じでまずは正しいフォームをみにつける事が大事。特に足の出し方に注意して行う。割とまっすぐ出しているようでそうでない方が多いはずです。白線を跨いで足をまっすぐ出す練習をするのがおススメです。歩くのも意外と技術がいるのでまずは歩く基礎(フォーム)を大事にしてみてはいかがでしょうか。そしてこれは個人的な意見ですが歩く事で一番大事になのは楽しんで歩いてもらう事だと感じています。続けて行ってもらうには楽しくないと続きません。歩く時間を楽しい時間に変えてもらえる事が何よりも大事だと思っています。何か体に関するお悩みや質問などがございましたらお気軽にお問い合わせください。