『ショーシャンクの空に』をみて肩凝り腰痛を語ってみた
最近は、コロナ渦という事もあり映画館に足を運ぶこともないですが私にもお気に入りの映画がいくつかります。最近では子供と一緒に観に行った『鬼滅の刃』がお気に入りです。最近の映画もいいですが若かりし頃観ていた映画でどちらかというと2000年より前の映画がお気に入りの物が多く、今回は『ショーシャンクの空に』をご紹介。ご存知ない方やご覧になっていない方はネタバレありなので気を付けて読んでください。ストーリーは冤罪で捕まった主人公が脱獄するお話。冤罪をかぶり劣悪な刑務所の中で過ごす絶望の日々の中、小さなロックハンマーを片手に壁を掘り1人で脱獄を企て約20年という歳月をかけて脱獄を成功させるというヒューマンドラマ。刻一刻と変わりつつある世の中と変わらない刑務所の中の流れをリンクさせて時の流れの残酷さを表現しいるところが素晴らしくお気に入りの作品です。主人公が20年間コツコツ穴を掘る作業に徹することが出来たのは受刑者の誰よりも希望を持っていたからでしょう。私だったら考えただけでも気がおかしくなりそうですが主人公はそうはならずにかんばり続けたのです。肩凝り腰痛なども元々そこには自分の歴史が刻まれていて出来上がっています。ですから突然よくなる事を期待しても難しいはず。そんなことを踏まえて辛い症状を抱えながらよくなるんだという希望をもち今の自分と向き合う事が大事な要素だったりします。コツコツ治療を重ねながら途中、停滞したり悪化する場合もあるかもしれませんがめげずにそして焦らず治療する事が体を良くする早道だと実感しています。