青葉区市ヶ尾町の整骨院でシンスプリントを処置
スポーツの秋という事で本日はシンスプリントについて少し書こうと思います。
シンスプリントは画像の骨の部分に炎症を起こす疾患。基本は使い過ぎによる事がよく言われて安静を余儀なくされます。
確かに使わなければ段々とよくなりますが中学生や高校生は休みたがらない子もいるので頭を悩ませるときもあります。
シンスプリントに限らず同じ練習をしていてもなる子とならない子がいるのは体の使い方の問題があります。これを正しい使い方に直すことが大事になります。それには専門家の指導が必要不可欠となってきます。
しかし、誰でも出来ることが一つあります。
それがアイシング。
痛い所を冷やすという単純だけど意外にできない作業。毎日時間のある限り行えばそれだけでもかなり上向きになるはずです。
先日、電車に乗る時に学生さんが足を氷嚢でアイシングしていました。毎日が忙しくアイシングする時間も惜しかったのでしょう。考えた末、通学時間を利用してアイシングしてるんだなと感心しました。以前にも患者さんから同じ様な話を聞いた事があったんですが実際見ると感動します。当院にも子供達がいらっしゃいますが本当に素晴らしい子供達ばかり。世代なのか自分の子供の頃より意識が高い気もします。親御さんの躾の賜物でもありますね。初めは皆、痛いのもあり神妙な面持ちで来ますがそのうち笑顔が垣間見れる様になるとホッとします。子供達がいつも笑顔でいられる様に早期改善を目指していきたいと思っています。